若き鬼達の賛歌

1980年初演

作演出 三隅治雄 振付 畑道代

岩手県の北上地方に伝わる勇壮な「鬼剣舞」。この踊りは、村の繁
栄と若者の鍛錬を願って昔から踊り伝えられてきた。

立派な大人になるために、15歳になった若者達は剣舞を習い始める。

倒れては起き上がり、くじけそうになっては互いに励まし合いながら厳しい稽古に挑んでいく中で、
激しく勇壮な剣舞を身につけ、そしてたくましい人間に成長していく。

試練を乗り越えた若者達の命の躍動が歓喜溢れる剣舞となって、舞台
狭しと繰り広げられる。

作品紹介

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